運命
こんばんは。アサです。
今、かなり頭がぼーっとしています。
と言うのも、今日、先日面接した会社の結果が届いたからです。
…はい。
"届いた"ということは、お解りですね?
…そうです。
「不採用」通知が届いたということです。
この会社、私が文章を書くことが好きだと再認識してから、本気で受けて入りたいと思った会社でした。
広告代理店だけど、自社媒体を持っている。
6:4の割合で、編集アシスタント:営業事務の仕事内容でした。
面接では向こうから聞きたいことを質問されるって感じでした。
正直、その時から私のこと採用しますオーラが感じられました。
面接後も、早いうちに連絡しますねと言われましたから。
なのに不採用…。
私は納得できなくて、電話で不採用の理由を聞きました。
理由は、私より即戦力の人が現れた。からだそうです。
あぁ、それは会社としては即戦力を採用するよね…。
でも、面接時点ではほぼ私を採用する気満々だったとも言われました。
やっぱりタイミングなんですね。
運命が少しズレていたようですね…。
不採用通知には、不採用の文字の他に、
「今後、エディターやライターのお仕事を個人的に頼みたいかもしれませんので、その際はお電話させていただきます」といった内容も書かれていました。
不採用通知を見た瞬間は、
そんな優しいこと言われても、不採用なんでしょ⁉︎
と思ってしまいましたが、電話で理由を聞いた時、
普通は不採用の一言で通知を送る。こんな言葉を添えたのはあなたが初めてです。それ位、何かを感じた。履歴書のコピーも取らせてもらってる。とのことでした。
普通、履歴書と職務経歴書を見て、数十分の面接をした子にそんなこと思ってくれる人、なかなかいないですよね。
素直に嬉しいと思いました。
この会社を受けたのも、落ちたのも、何かの運命だったのでしょうか?
フリーにならないの?とか電話で言われましたが、私自身、そんなにスキルやセンスがあるとは思っていませんし、出版社にすら勤めていなかったのでそんなツテもありません。
小規模の広告代理店で、少し癖の強いお客様と原稿のやり取りをしていただけなので。
なのにそんなことを言われたのには正直ビックリでした。
私のどの部分をそれだけ高く評価していただいたのか…。
こんなに中身も外見もコンプレックスだらけの私を。
今回は運命の道ではなかったですが、ここで知り合えたのも何かの縁なんでしょうね。
そう思える日がいつの日かくるといいなぁ。
その為にも、私は諦めたらいけないですね。
今日、半日泣いて下向いてましたが、疲れるだけでした。
泣くのにも体力いるんだなぁって久しぶりに感じました。
明日から切り替えてまた頑張りましょうかね!
きっとふとした瞬間悲しくなるかもだけど、
文章の上だけでも明るくいたいので、そう書いておきます。笑
アサ