アサの文卓

ノンジャンルで1記事1テーマについて、私の考えや感じたことを綴っていければと思います。

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こんばんは。アサです。

 

2017年もあっという間に4月に突入し、

明日で4月も3分の1を迎えようとしている。

 

人の慣れとは恐ろしいもので、

転職活動という無職な私を最初は否定こそしていたものの、

他人から肯定されたりし、色々考え、時が経つにつれて、

この生活も人生においては大切でいいのだと思えてくる。

 

いつかは転職し、また仕事仕事の日々を過ごすんだし、

ほんの数ヶ月、ぐうたらしたっていいじゃないかと。

働き出したら、この数ヶ月があって、その時に考えたことで、

今の仕事ができていると思えたらそれでいい。

 

人生、いつだって、いつかに繋がっているんだと思う。

(これも友達から教えて貰ったサイトに書いていたこと)

辞めたからこそ、自分について、今後について真剣に考えるようになった。

また、人の話を聞き、自分もそういう考えでありたいと思った。

 

私は、人の悪口を言う人にはなりたくない。

そう思ったのは、星野源さんが著書やラジオで言っていたから。

 

その人に会ったこともないのに、

相手にまでその人を嫌いさせるのは違うと思う。

 

実際、友達にもいるのですが、

友達が話す「その人」の悪口を聞いて、

私まで「その人」が嫌いになり、マイナスイメージを持ってしまった。

たぶん会うことはないだろうけど、

会ってもないのにマイナスからのスタートっていい気がしないですよね。

 

また、SNSを見ていても、

『○○くんってやっぱり嫌い!なんか上から目線!』

という、その人が持っている○○くんのイメージをSNS上で読んでしまうと、

私もその人がテレビに出ているのを見て、

○○くんって上から目線。っていう目で見てしまい、マイナスイメージを持ってしまう。

 

あと、悪口を話している自分って、どんなイメージ持たれているか知ってますか?

 

私は前職に勤めだした頃、その職場のお局さんに少々嫌悪感を抱いていた。

そしていつも行くヘアサロンさんのお姉さんに、

つい、そのお局さんについて話してしまった。

するとお姉さんに、

 

「黒い部分が出てるよ。○○ちゃんはそんな子じゃなかったよ」

 

と言われてしまった。

私はハッとした。

私はいつの間に黒く染まってしまったんだ・・・と。

今まで友達にもそのお局さんのことや仕事で嫌なことがあったら話していたが、

そんな風に思われていただなんて気づかなかった。

 

確かに友達が話す悪口を聞いてもいい気はしないし、

「また悪口・・・。悪口しか言えないのだろうか?」

と思ってしまっている自分がいたのも事実。

 

だから私は気づかさせてくれたヘアサロンのお姉さんに感謝している。

たまに悪口を言いたくなる時はある。

そんな時は日記に書くなりして排出している。

でも最近はその人の悪口を言うのも自分の人生においてもったい無い気がしていて、

考えていたりするのをやめたりする。

 

私が最近心がけていること。

悪口を言わない。考えない。

今、必要なのは、自分のことを真剣に考える時間。

 

転職活動が上手くいっていない言い訳かもしれないけど、

実際私にとってこの考える時間は辞めてないとなかったし、

気付けないことだった。

 

この考える時間を設けたことで、

私の人生がより良い方向に繋がっていれば幸いですね。

 

アサ